健康寿命がなにより大事!
TJ-ブリです。
人生を豊かに生きるためには、いかに「健康寿命を長く保つか」がとても重要ですね。
日本人は平均寿命が長いですが、私は最も重要なのは、いかに動けて楽しく健康に生きられる時間が長いか、つまり健康寿命を重視すべきと思っています。
さて、今回は、日本にいた時から、私が個人的に健康に気をつけていることを紹介しまして、それを台湾でどのように実施しているか、そして、実施するための弊害と対策を含めて紹介します。
台湾に移住する前、私の健康管理が台湾で維持できるのか、正直不安でありました。
が、台湾でも日本とほぼ同様に健康管理の対応することができている、むしろ台湾の方が良いかもしれない、というのが結論になります。
これが台湾版!健康寿命を伸ばすための実践6選
さて、私が色々な書籍を読んできて、これまで日本でも実践してきた方法を台湾版にアレンジしてまとめると以下6選に集約されます。
キーワードは、より元気に長生きです!
- 台湾では分単位もOK!?適度な運動の実施
- 台湾では特に注意しなければ!毎日の食事コントロール・質の良い食事
- 台湾では住む前にも注意!?睡眠(時間・質)
- 台湾の医療体制はどう?健康診断による病気の早期発見
- 台湾で出会ってしまった…三種の歯みがき
- 日本でも台湾でも必須です。ストレスをなるべく溜めない
1.適度な運動
もう言わずもがな、運動は健康に良いですね。
運動をすることで脳にもいい影響を与えますし、ストレスが軽減できます。
また、睡眠にも絶大な効果です。
ですので、私は、日本にいた時から週に1-2回ジムに行くことを心がけていまして、台湾に来てからも同じです。
日本人より台湾人のほうが、運動意識は高いように思い、ジムに通っている人も多いように思います。台湾は兵役が未だ残っているからもあるのか、マッチョな方も多いですね。
中国語では、ジムは「健身房(jiànshēnfáng)」といいまして、台湾においてもジムは至るところにあります。
大手のジムチェーンは、
「健身工廠(Fitness Factory)」
「WORLD GYM」
が有名です。
ただ、私のオススメは、月額制といった一定期間まとめて払うものではなく、都度払いの対応をしているジムです。つまり、一回いくら、または「1分あたりいくら」といった形で課金されるジムです。
時期によって継続して通うことが難しい人に特にオススメです。固定費でなく変動費になるということですね。
私も台湾に来たばかりの時は、月によって忙しさにバラツキがあったので、なかなか定期的にジムに通うことができず、この変動料金制のジムには大変お世話になりました。ここ1、2年で時間制や一回あたり料金で対応可能なジムがとても増えた印象です。
一回あたりの利用ができるジム一覧はコチラです。
また、他にもたくさんあるので、「單次 健身房」とかでググってみてください。
2.毎日の食事コントロール・質の良い食事
これは台湾では特に注意しないといけないです。
私も、台湾に来た当初は、美味しいものが多すぎて過剰に食べすぎてしまった結果、少し太ってしまいました。美味しいものが多いだけでなく、糖質が高い食事が多いのも注意点です。
その結果かわかりませんが、健康診断で治療すべきところが見つかるといった事態に至りまして、これはいけない、と健康に関する本を読み漁りました。
そこで出会ったのが、「腸活」でした。
腸に良いことをしようということで、この本は刺激的でした。
これに加えて、オートファジーを行うための食事間隔などを取り入れ、
現在は、一日2食、昼と夜のみ食べて、最後に夜を食べてから、次の昼を食べるまで14時間~16時間を空けるようにしています。
さて、食事で重要視しているのが、サラダ・生野菜と、ナッツですが、台湾でも問題なく食べられます。
以下のレストランのサラダについて、テイクアウトやUber eatsも含めて、よく利用しています。
🌟コブサラダが絶品ですね。
🏬台北では、信義ATT、大安區瑞安街145號、南港、また、新竹に店舗があります。
💻 https://thediner.com.tw/
🌟大・中・小とあり、様々なパターンのサラダを一人分でも手軽にオーダーできます。
🏬南港 、中山駅誠品 、 信義三越 、 板橋大遠百、台中三越の中に店舗があります。
💻 https://thegreenerytw.com/
コンビニでもスーパーでも気軽に手に入ります。
3.睡眠 ←家探しから注意
日本人は若い方を中心に特に睡眠時間の減少が問題視されます。睡眠時間の減少は、健康寿命どころか、寿命そのものの短縮にもつながります。睡眠時間の確保は大事ですね。
そして、良質な睡眠を取る、これもまた重要になります。
私は、毎日なるべく7時間寝るように心がけていて、また、睡眠の前に入浴するようにしています。
台湾で睡眠を確保するには、借りる家を選ぶ際に注意が必要となります。
それは、浴槽がついた家か、また、ベッドにこだわるなら、大家さんと交渉できるかです。
私は、浴槽については家探しの前提条件だったのでクリアしていますが、
ベッドについては(ありがたいのですが)残念ながら大家さんが準備したものです。
私は、日本にいた際にはベッドにこだわっていまして70万円ほどするものを購入しました。
とても快適な睡眠を得ていましたが、こちらではそれには行き届いていません。
ただ、まあ満足できるので我慢できています(すいません、贅沢なことを。。。でも私の個人的なこだわりでして、ここにはお金をかけようと決めていた部分でもあったのです)。
とにかく、これから台湾に住まれる方で、睡眠にこだわる方がいるのであれば、ぜひとも家探しにおいて注意してください!
こちらの記事「🏠 【もっと早く知りたかった!】台湾の家探し、住居選び、住宅環境」も参考になると思いますので、ご参照下さい。
4.健康診断による病気の早期発見
病気は早期に発見できればできるほど、治療もしやすいです。
気づいた時には末期ということにならないよう、リスク管理は重要と思っています。
そのためにも健康診断はとても重要な要素です。
台湾の医療体制・状況については、こちらの「【台湾の医療・病院事情 】旅行中・滞在中のもしもの時のために」で実績と共にまとめていますので、ご参考頂ければと思いますが、台湾は、医療技術のとても高い国で、健康診断のクオリティも高いというのが私の感想です。
よく台北の日本人の方が健康診断を受ける医療機関は以下です。
台北市松山区八徳路2段424号(微風廣場や台北小巨蛋近くです)日本語HP(健診センター):https://www.tahsda.org.tw/jp/HealthCheckupCenter.php
MAP:https://goo.gl/maps/trDH4zqQqqM7PVFQ6
5.三種!の歯みがき
私は、一日2食または1食の生活をしています。夕食は家族や友人と一緒に自由に美味しいもの食べていて、毎日楽しみにしています。食を楽しむ上で最も重要なのは「歯」ですね。やはり死ぬまで自らの歯で食事を楽しみたい、そんな気持ちです。また、年をとってからもお肉を食べ続けることで記憶力の維持、アルツハイマーの防止にもつながる研究結果があるようです。
歯を大切にする上で心がけているのは、朝晩の歯磨きですが、この三種の歯磨きがキーです。いずれも台湾で手に入ります!
- ① フィリップス電動歯ブラシ
- ② フロス
- ③ 歯間ブラシ
元々は、①と②だけだったのですが、最後の「③ 歯間ブラシ」については、台湾に来てから始めました。
フロスでとれない歯周ポケットの汚れもこれでばっちりです!
原始的ですが、感動します!素晴らしいアイテムです。
それぞれ私の行きつけの歯医者さんよりオススメいただき、私が利用してるものを記載しておきます。
元々は通常の歯ブラシを使っていました。
しかし、昔、妻から誕生日プレゼントとして買ってもらってからもう10年以上、フィリップスの電動歯ブラシを使っています。ブラシは、4-6か月に一回正規品に交換し、また、3年くらいで歯ブラシ自体を新しいものに買い替えを行っています。
通常の歯ブラシとこのフィリップスの電動歯ブラシを比べたらすぐにわかります。
舌で歯を触った時の気持ち良さ格別です!
フロスは、手持ち型のものではなくて、糸型の方が利用しやすいと思います。歯医者さんに指導してもらって、歯と歯茎の間にしっかり前後とも入るように使います。
これも習慣になっています。フロスをしないで寝るということは絶対にありえないですね。
定番ですが、世界的に有名な「REACH」を利用しています。
よくあるのは、ここで細いSタイプやSSタイプを選んでしますことです。
私も誤っていました。これでは単に歯と歯の詰まったものをとるだけで、歯茎と歯の間にブラシが入らず、結果的に意味がないようです。私が利用しているのは以下のものですが、台湾の歯医者さんで購入したものですが、日本では売っていなそうです。
但し、日本への一時帰国や地方に行く時に利用している「ライオン DENT.EX 歯間ブラシ LL」を紹介します。ポイントは「LL」サイズです。間違っても細いものを買ってはいけません、細いものは、歯茎と歯の間にブラシが入らず意味がないそうです。
日本で購入可能です。
この三点があれば、もう最強!です。
おかげで歯茎はしまり、もちろん虫歯もずっとできていません。
少し手間はかかりますが、100歳まで付き合いたい自分の歯、これからも大事にするために怠らないようにしています(慣れると、本当にやらないと気が済まないようになりますよ^^)。
6.ストレスを溜めない
最後は超基本で当たり前なのですが、人付き合い、仕事など、やはりストレスが溜まる瞬間はあるものです。このストレスを以下に溜め込まないかが重要です。
上記の1.運動も一つの要素です。運動をたくさんしてヘトヘトになると、ストレスについて考える余裕もなくなり、人は寝ます。ですので、運動はまず大事です。その他、私のストレスを溜めない方法は以下かなと思っています。
- 無理な人付き合い・会食・飲み会は避ける
- お風呂
- サウナ
- 子供と遊ぶ
- 一日に30分以上はリラックスタイムを作る:読書、お笑いや格闘技の動画を見たり、たまにお酒を飲んだりしています
- 運動・散歩
台北でも最高の散歩を楽しめます。こちらの記事もご参考ください。
- 移動や通勤はできるだけ短く・快適に
ここでは最後の移動や通勤についてお話をします。
日本では東京に住んでいましたが、大学を卒業して入社してからとにかく朝の電車通勤が苦痛でしょうがなかったです。人が多い、夏でも冬でも暑い、電車内でケンカを見ることがある、それなりに長い…、思い出しただけで辛い…
そこで、家賃は高くなってしまいましたが、会社の近くに住むようにしました。
通勤時間は電車で5分、但し、この5分も中心部なので人は少なかったです。朝、ストレスフリーに通勤できるだけで、一日の仕事がなんてスムーズになるんだと悟った瞬間でした。
そして、台湾ではといいますと、そもそも、電車・バスは満員になるほど混まないので、首都台北でも通勤のストレスは東京ほどではありません。さらに、Uberやタクシーの値段が安いので支出を抑えて移動することができることも嬉しいです。
台湾のタクシー事情はこちらを参照ください。
まとめ
今回は、私の健康を維持するために気をつけていることを紹介しまして、これを台湾でどう実行しているか、という切り口でお話しました。
- 適度な運動の実施
忙しくても安心、台湾には都度料金で通うことができるジムもある! - 毎日の食事コントロール・質の良い食事
台湾でも安心のサラダ&ナッツ! - 睡眠(時間・質)
入浴、そしてそもそも家探しから勝負は始まる! - 健康診断による病気の早期発見
台湾の医療レベルは高い!質の高い健康診断を受けリスクをケアしましょう。 - 歯みがき
100歳まで付き合う歯は電動歯ブラシ・フロス・歯間ブラシの三種の神器があればもう大丈夫! - ストレスをなるべく貯めない
通勤と移動のストレスは、台湾に来ただけで軽減される!
今回は、以上となります!
いろいろな健康維持法があると思います。
台湾でできる他の健康法のオススメがありましたら是非とも教えてください!
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