【台湾で転職】日本人が現地採用で勝つための秘訣【移住への大きな一歩】

🌎 台湾に住む

台湾では転職することは当たり前 日本人の求人もある

こんにちは、TJ-ブリです。

 

海外移住がしたい

台湾移住はどうか

 

多くの方は、移住とセットで「現地でどうお金を稼いでいくか」を考える必要があると思います。

これに対して、本記事では以下のようなお悩みを解決します。

  • 台湾の転職事情ってどうなっているの?
  • どうやって仕事を探せばいいか?
  • 中国語ができなければ台湾での転職は無理? 
  • できればキャリアアップして給料も上げたいのが本音だけど、良い海外転職先、台湾現地採用を探すためにどうしたら良いか?

私は、台湾に移住してから、台湾における外資企業で採用活動のサポートの経験もあります。台湾人の求人、台湾における日本人の求人も見てきました。今回は、台湾人の採用担当の知人、現地採用を勝ち取った日本人知人の状況を踏まえまして、台湾転職市場、実際の状況、対応方法についてお話をします。

台湾におけるコロナウィルス対策の徹底から、現在日本からの新規のビザの発給に制限がかかっています。
最新の情報はこちらでチェックしましょう>【台湾移住ガイド完全版】全部解決!台湾移住実行の基礎
なかなかスムーズな台湾移住が難しい、しかし、こういう状況だからこそ、しっかり準備をしておくことが大きなリードを生み出します。
今回お話の中心となる転職市場も、現在は人の動きが悪く、他方で景気が戻ってきているので、予想を超えるキャリアアップ、思わぬお宝に遭遇する大きなチャンスと聞いています。これは転職エージェントの知人に聞いた話です。
今がまさに、キャリアアップを図るチャンスと思います。海外転職を決めるだけ決めて、あとはコロナの制限を開放するのを待つというのもあり得ます。
この機会にぜひチャンスを手に入れてください!

台湾転職市場の実態

結論として、台湾では一つの企業で働き続けるより、転職を経験することが一般的です。自身のキャリアアップ、給与アップの機会を積極的に探す方は多く、自ずと転職市場は活況となっています。私が関与した金融関係の会社では、流動率が20%-30%ということも珍しくありません。つまり、年間で20%-30%の人が入れ替わるということです。

この点、日本は未だ終身雇用制の名残も多く、まだまだ転職が一般的とは言えない状況です。台湾では、転職については欧米寄りの傾向にあります。

台湾労働状況の統計を読み解く~失業率は低くないが就職需要は上昇!そして日本人には追い風!~

  • 就職人口と失業率
  • 台湾労働部による人材需要予測の統計

台湾の就職人口と失業率の推移

2020年(台湾民国109年)の時点で、台湾の15歳以上の人口はおよそ2千万人、就業人口は11,964千人に対して、就業者は11,504千人、失業者は460千人(失業率は約3.8%)となっています。

2021年(台湾民国110年)6月現在の失業率は4.8%となっています。
しかし、以降失業率は減少傾向で、10月では3%台となりました。
出典:行政院統計処より https://www.stat.gov.tw/point.asp?index=3

コロナウィルスの影響もあり、2021年現在の失業率は低くない状況です。
特に飲食、観光、一部製造工場ワーカーなどは経済状況の悪化によって、失業者が多くなっています。
しかし、2022年に入ってからは3%台となり改善の状況が見られます。

なお、参考として、日本の完全失業率は2020年平均で2.8%、2021年6月で2.9%となっています。

※失業率(完全失業率)=(失業者÷就業人口)×100

労働需要はここ数年で最高値!

さきほどの2020年失業者460千人の失業理由の状況を深堀してみますと、「最初の就職を探しているため(2020年平均で102千人)」、「前の仕事に不満があったため(2020年平均で171千人)」、と実は、積極的理由が過半数以上を占めています。

出典:行政院統計・労働部HPより https://statdb.mol.gov.tw/html/mon/22060.htm

 

また、2021年8月17日に公布された台湾労働部の統計によると、10月の労働需要は4万3千人とされ、この水準は同期10月であれば2015年以来の高い需要となっています。就職・転職が盛んな7月においては(学校が9月開始で8月までの関係)、6万3千人とこの10年で最も高い水準です。

出典:労働部アナウンス https://www.mol.gov.tw/announcement/2099/52233/ 

台湾のGDPの成長と共に(2021年はGDP成長率5.46%と予測されています。)、台湾の就職事情も好調となっていることが見て取れます。

さらに、後述しますが、日本人が台湾で就職するにあたっては大きなアドバンテージがあると考えられ、追い風の状況にあるでしょう。

ブリ

あとはコロナウィルスが落ち着くまで。すぐに動けるよう、この時期こそ準備しておきましょう!
2021年8月現在、台湾のコロナウィルス対策の一環で、日本のビザの発給停止、及び入国に制限がかかっています。
しかし、転職市場ではの時期こそチャンスです。
後半では、日本人の転職が有利である点、対策を記載します。
最後まで読んで、しっかり対策をしていきましょう!

日本人の台湾での就職はどうか

台湾で日本人はかなり重宝される傾向にあります。

日本のことを尊敬している、好きである台湾人は多いです。
仕事においても、台湾人の日本人に対する評価は勤勉で優秀と先入観を持っている方は多いと言えます。

これは、日本という小さな島国の歴史上の功績、経済発展、築いてきた文化への評価と思います。また、1945年までの50年の台湾に対する日本統治時代について、複雑な心境を持っている方もいますが、日本語教育、医療や生活インフラへの寄与など、感謝をしている台湾の方は多い印象です。この時の当事者が、祖父母として、今の世代にも受け継がれてもいます。

このため、依然として、台湾の方にとっては、外国人の中でも特に日本人に対する特別感はあると思います。

台湾での転職にあたって中国語は必要か?

結論として、できた方が良い。 が……!!!

台湾の公用語は、中国語(北京語・マンダリン)です。日本人が台湾で就職するにあたって、中国語が必要か? この答えは当然ですが「中国語ができる方が選択股は広がります」

あえて、「中国語ができないとダメ」と言わなかったのには理由があります。

それは、少ししか中国語できなかったとしてもチャンスがあるからです。
台湾で現地採用を勝ち取った方でも、そこまで中国語ができない人もいます。

このチャンスは主に3つ挙げられます。

①日本向けのビジネスに特化Ⅰ ⇒ 台湾の日系企業への転職

②日本向けのビジネスに特化Ⅱ ⇒台湾企業の日本関連部署への転職

③英語で対応する ⇒ 台湾における日系以外の外資企業へ転職

①台湾における日系企業への転職

台湾には多くの日系企業が進出しています。また、これら日系企業の中には現地採用を募集しているケースもあります。日本から台湾へ駐在している日本人の多くの方は中国語ができません。したがって、多くの場合、日本語ができる台湾人の方が雇用され、業務及び通訳を実施しています。社内用語が日本語というケースもあります。このような場合、中国語がある程度しかできなくても採用される可能性があります。そういう方を何人も見てきています。

②台湾企業の日本に関連する部署への転職

台湾企業は日本ビジネスを推進している傾向にあります。TSMCの日本工場設立、ホンハイのSHARP買収、その他、台湾企業の日本進出は目まぐるしいです。そのため、このような日本とのつながりや進出を重んじる企業にとって、日本人はかなり重宝されるわけです。そのため、中国語が多少しかできなくとも、英語も駆使してある程度コミュニケーションが取れれば、チャンスはあります。台湾企業の現地採用のケースも見てきました。

③英語を駆使して、台湾における日系以外の外資企業へ転職

最後は、台湾における日系以外の外資企業へ転職です。この場合、英語は必須になりますが、チャンスはあります。但し、このような外資企業が日本人を率先して雇用するメリットがあるかがポイントになります。台湾における外資企業の多くは台湾マーケットが対象なので、なぜそこで日本人を雇用するかとなります。例えば、転職が成功したケースで言うと、私の知人では、外資金融の台湾子会社に勤務していますが、台湾にいる日本人向けの営業とビジネスの開拓に特化しています。このような雇用を望んでいる企業があればチャンスはあるでしょう。

 

上記①~③のチャンスを生かした転職にあたって

中国語があまりできない場合、やはり転職という点ではなかなか条件交渉が難しく不利になると言えます。

そのため、その不利を補うほどの、自身のキャリア・経験や、スキルがあるかが重要となります。 私が考えるに、ある程度キャリア・経験、またスキルがなければ、台湾でキャリアアップを成功させるのは難しいと考えます。これは、そもそも日本に比べて、台湾の平均賃金が低いこともありますので、中国語ができないということであれば、一定のキャリア・経験や、スキルは必要になるということです。

ただし、上記の通り台湾では、日本人を欲しがっている企業は多いので、これらキャリア・経験、スキルによっては、逆に好条件を獲得する可能性もあるでしょう。

 

海外移住をしさらに年収もアップさせるためには…

経験・スキルは当然重要。これは日本でも海外でも同様。
具体例も踏まえられた、こちらの記事「✅ 【海外移住で年収・収入アップ】台湾含めて現地転職ならこれだけは押さえたい!」がまとまっています。

やはり中国語がある程度できる方が有利だし、それだけでなく大きなキャリアップの可能性となる

とはいいつつも中国語はできる方が転職は当然有利ですし、生活でも便利です。

これに加えて、もし中国語ができるのであれば、かなり大きなアドバンテージとなります。
それは、中国語ができる日本人は少ないからです。

したがって、日常会話レベルでも中国語を習得しておけば、転職機会が広がるどころか、大きなキャリアアップが見込める可能性があります。

中国語の習得には、進め方とコツがあります。こちら「【これから語学なら中国語】学ぶ日本人は少ない!最初の勉強方法を紹介!海外移住に備えよう」が役に立つはずです。

2021年8月現在の日本人求人の現地情報

ブリ

ここで、最近、すごく気になったことがありました。

私もお世話になっている台湾人の方が「最近、【日本人限定】の台湾現地採用の求人が増えているねー、日本人はいいねえー…」と……

この方は、日本人の知り合いも多いので、信憑性は高いと思い、私もちょっと調べてみました。

その結果の一部がこちら!
こちらは、台湾現地求人サイトにて、「日本人限定」で検索をしてみたものの抜粋です。
8月20日に検索しましたが、出てくる出てくる。驚きました。

直近2022年の状況…
2022年に入ってからも、台湾経済のさらなる成長及び求人の増加から、日本人案件もさらに増加している印象です。そして、物価の上昇もあいまって給与水準も高まっている状況です。

しかし、台湾で「日本人」の求人がたくさんあるからといって、あせらないでください。
ここから、人生の決断として、もっと重要な話をします。
海外移住、台湾移住を成功させ、より人生を豊かにしていくために重要なことです。

最新の状況(2022年4月)
台湾の転職市場は非常に活況です。特に管理職の人材不足が顕著です。
日本人人材はさらに不足している状況であり、2021年に比べてさらにチャンスは大きいと言えます。

そもそも海外転職にあたって、理解しておくべきこと

台湾では日本人が重宝されやすい、この前提は台湾で就職するにはチャンスとなり、転職機会を見つける可能性は、一般台湾人、他の外国人に比して高いということはわかってもらえたと思います。

また、台湾で、日本人求人が増えていることもわかりました。

しかし、いきなり転職サイトを見たり、転職エージェントに話を聞く前に必ず実践してほしいことがあります。

まずは、なぜ海外移住・台湾移住をしたいかをもう一回考えてみましょう。また、移住にあたって何が必要か、その国のメリットデメリットは予め把握しましょう。
そして、転職にあたって重要となる台湾の収入の相場、支出の相場を始め、諸種情報収集をしておくことが良いです。

海外移住・台湾移住、なんとなく楽しそうだから、日本にうんざりとか、楽観的すぎる考え、また消極的な理由で考えている場合には注意が必要です。
上記は、めんどくさいプロセスではあります。しかし、これからの人生を決める重要な決断です。
海外移住は甘くはなく、あとで後悔しない、継続するためには、実行の前に志を整理しましょう。

台湾移住に必要なことはこちらを参考にすると良いです。

そして、次に重要なのはお金の話。収入と支出です。
台湾の平均給与賃金はどうか、日本人はどの程度稼げるか。台湾の収入事情も把握するべきです。

 

🌳 台湾の収入事情を押さえたら… これも合わせて押さえたい「台湾の生活コスト」

収入が高くとも生活コストが高くては暮らしはキツイ…他方、収入がある程度低くともかかるコストが低ければ満足のいく生活ができる。

台湾も昔と比べて物価がだいぶ上がってきています。台湾の生活コストについては、一人、カップル、子持ち家族に分けた上で徹底的にまとめています。

【台湾の生活コスト】必見!1人、DINKs、子持ち家族を全て公開!
台湾に住むにあたって最も重要な要素の一つ、コスト。この記事では、一人暮らし、DINKs・カップル、子持ち家族のケースに分けて、生活を平均してまとめて解説してしまいます!このようなまとまった情報はほかにはありません!すでに台湾に住んでいる方も生活コストの節約の検討に役立つはずです。

 

転職探しにあたって押さえておくべきこと

海外移住の志がはっきりし、ある程度情報収集ができたところで、就職先を探します。

まず、転職サイトと転職エージェントは違いは大丈夫でしょうか。

転職サイトは転職情報の公開、とにかく転職を回すといったところがメインです。
どちらかというと企業寄りと言えます。

エージェントは違います。エージェントのアドバイスをくれる人にもよりますが、基本的には企業側の要望、転職希望者側の要望を汲み取って対応をしてくれます。
しかし、相談相手のエージェントもあくまで「人」。エージェント会社の方針やその人の性格によっても対応は異なります。
そのため、まずは信頼のおける転職エージェントを見つけられるか、複数
話を聞くべきです。

転職エージェントの選定にあたっては、以下は押さえておきたいところです。

  • 社歴や経験が豊富であること
  • 転職希望者の要望を汲み取ってくれるか(キャリアアップ、給与アップ、海外勤務など)

→これが必要なのは、やはり案件がたくさんあるところの方が良い案件にたどり着く可能性は高く、そして、自身の要望に沿ったキャリアに導いてくれるからです。

自分に合った相談相手を見つけることができるかがポイントです。

転職エージェント・キャリアコンサルに話を聞くことのメリット

自分も過去には何度もエージェントのキャリアコンサルティングの方に話を聞きましたが、控え目に言っても良いことづくしです。

  • 今の自分にはこんなたくさん転職先があるのか!
  • 海外転職先はこんなに多かったのか!
  • 意外に知らない自分の第三者からの客観的評価
  • 彼らは自分のことを知らない状態で、初見で見極めてくれる、そして相談に乗ってくれる
  • かなり励みになる
  • 自分の理想の転職先が思ったほどなかったとしても、では自分に何が足りないのか課題出しができる
  • そして、課題解決、理想に向かうことができる

⇒これらがメリットとなりますが、相談したにも関わらず、このような気づきやメリットを感じられない場合は、イマイチな担当の可能性もあります。
逆にこちらから、上記を踏まえて聞いてみる・質問してみるのも良いでしょう!

ただ、転職にあたって気を付けるべきは、やはり年齢
間違いなく一つ言えることは、早く動くことが良いです。

私も、その昔…、善は急げ!で、とりあえず、話を聞くだけなら無料だし、、、ですぐに行動に出ました。
結果、本当に成功であったと思っています。人生を変える、自分を知ることができる一つのきっかけでもありました。

以降、台湾現地のサイト、台湾における日系エージェント、海外転職向けエージェントを紹介します。

転職サイト・エージェント情報・求人の探し方

現地転職サイト系

台湾人の多くが利用しています。
特に104は有名です。まずは、ざっくり台湾での情報収集に使うのが良いでしょう。

ただし、日本人向けだと非公開求人は多いので、この後のエージェントから非公開求人の案件は継続して探すべきです。

日本系エージェント

いくつか有名な日系エージェントが台湾に進出しています。日系大手の情報量は多いです。登録をして、日本での情報収集に使うのが良いでしょう。日本会社採用だけど海外駐在なんていう隠れ案件もあったりします。

  • 🏢PASONA Taiwan
    台湾にもPASONAがあります。歴史も長いです。
  • 🏢PERSOL Taiwan
    日本のDODA(旧インテリジェンス)の台湾拠点です。
    ⇒日本からなら日本のPERSOL DODAから海外案件・台湾案件を探すのが良いでしょう(勤務地「海外」⇒キーワード「台湾」で検索してみてください)

台湾上場会社で年収1,000万円超えの案件、日系で600万円以上クラスも結構ありますね(2022年1月時点。昨年2021年より確実に案件は増えています。こういうのは早いもの勝ちです)。
そして、次に紹介する海外専門は、よりハイクラスに特化していますので、海外移住・海外転職ということであれば次の「海外転職専門コンサルティング系」はマストで登録しておくべきです。

海外転職専門コンサルティング系

台湾を含めた海外転職で絶対に押さえておきたいのは以下です。

ハイクラス、及び海外に特化したコンサルティング系のエージェントとなります。
私の知人が利用した結果、成功したもののみを紹介します。
自分のことを理解してくれ、長く付き合って、理想の職、そしてハイクラス・海外の案件を求めるのに良いでしょう。

  • 💡JAC Recruitment(グローバル・外資系・ハイクラスの転職支援)
    転職希望者の状況に沿って親身に対応してくれるコンサルティング型転職支援です。知人だけでなく、実は身内でもお世話になりました(アメリカ(NY)行きチケットをGET)。ハイクラスとありますが、気にせず話を伺ってみることかなと思います。元々年収500万以下の知人もチャレンジしています。多くの知人が夢を叶えてきましたので、実績ベースで評価は高いです。
  • 💡Beyond Border(留学・海外就業経験者向け転職支援)
    留学や海外での仕事経験者向けです。
    すでに海外での経験があれば、話は早い!海外案件豊富のため、こちらもおすすめです。

台湾に限った話ではないですが、通常のエージェントと比較して、海外の現地採用を勝ち取るという実績を踏まえると、圧倒的にJACさんは良いと思います。✅社歴が長い、ハイクラス・海外に特化した求人がある、そして転職者にしっかり寄り添ってくれる。

ただし、台湾の案件は少なそうです。
それであれば大手のPERSOL DODA台湾現地法人もあるのでオススメかと思います(>doda求人無料会員⇒勤務地で「海外」を選択し「台湾案件」も探してみよう♩)。

このサイトでも、日本人の海外移住・台湾移住目線で、タイムリーにウォッチしています。最新の情報、またアップデートできるようにしたいと思います。

 

まとめ

今回のまとめは以下の通りです。

  • 台湾では、キャリアにおいて転職することは一般的
  • 従って、台湾の転職市場は活況
  • 失業率は高い傾向にあるが、台湾での日本人の評価は高くアドバンテージがある
  • どうして海外移住、台湾移住したいかはもう一度整理してみて、その上で転職を進めていく
  • 転職探しにあたっては、転職エージェントに相談することが良い
  • 転職エージェントへの相談は、海外移住の一番のきっかけとなる職探しにつながる。
  • つまり、海外企業への転職が決まれば、ビザの問題も解決できることが多いため。但し、コロナウィルスの関係で新たなビザの発給に制限がかかっている場合があるのでご注意ください。

    2022年4月下旬現在の台湾でのビザの取得・入国制限について
    今こそ準備期間にあて、コロナ制限解除後すぐに動けるようにしよう!

    台北駐日経済文化代表処から最新のビザの発行状況・入国制限の情報がでています。

    2021年5月以降、現在もなお、台湾における警戒レベル引き上げによって、ビザの申請に制限があります。つまり、台湾居留証を持たない方、またはその家族以外の方の入国が制限されています。
    台湾入国にあたっては、基本的に特別な許可を得る必要があります。この許可は、日本でも申請可能になりましたが台湾での就労許可等が先に必要です。
    直接問い合わせを行い、最新の情報を入手するようにしましょう。

    🏰日本の中華民国在外公館(「台北駐日経済文化代表処」)https://www.roc-taiwan.org/jp_ja/post/446.html

  • 仮に理想の候補がなくとも自分の今の課題が見えたり、どちらに転んでもメリットがある
  • エージェントは、社歴経験が豊富で、転職希望者に寄り添ってくれるところが良い
  • ハイキャリア、海外に特化したJACは、著者の知人も成功実績が多い
  • とにかく最初の一歩を踏み出せるかだけ。海外転職・お宝案件はすぐになくなってしまう…非公開の情報を収集するためにも、まずは無料相談から登録してみるのが良い
  • これによって、台湾に限らず、海外移住はぐっと近づく。日本本社勤務だけど海外駐在直行案件というラッキー案件を見つけた者もいます。動かなければ、見つかりません。

キャリアアップと海外移住に向けて、大きな一歩を踏み出せるか。

海外移住、台湾移住、理想の転職先はもう目の前です。

がんばりましょう!

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

 


doda求人無料会員⇒勤務地で「海外」を選択し「台湾案件」も探してみよう♩

コメント